おまいりと暮らしの作法

道楽 ~暮らしの仏教用語~

一般に「道楽」という言葉は、ずいぶん旗色が悪いイメージの言葉になっています。「道楽息子」とか「道楽者」という言葉を耳にすると、ドキッとします。本職を忘れ、仕事もろくにしないで,何かに没頭して,一日の大半をそれに費やすことを意味 します。何の道を楽しむかは,本人の自由なのですが,本人がいくら楽しいとい…

お仏壇のおまつり③ お供え

仏さまへのお供え物「飲食供養」には、お仏飯・お茶湯・お膳などと、お菓子・果物などのご供物類があります。 お仏飯・お茶湯 「仏さまは湯気を召しあがる」といわれますので、お仏飯は炊き立てのお初のご飯を形よく盛り付けます。 お茶湯は汲み立ての水(お湯)またはお茶を毎朝、茶湯器に入れてお供えします。茶湯器が…

精霊棚のしつらえ

精霊棚とは? お盆にご先祖様をお迎えするために設ける特別の祭壇を精霊棚(しょうりょうだな)といいます。お仏壇の前に簡単に机を設けているご家庭も多いようですが、お座敷の別のところに特別にお飾りするご家庭もあります。 お寺の施餓鬼棚のしつらえを簡略化したものだと捉えてください。 しつらえ方 一般的にお盆…

お仏壇のおまつり② 具足 -香・灯・華-

三具足・五具足 仏さまには香・灯明・花をお供えします。 具足とは、お仏壇の中で最も基本となるお仏具で、前卓の上におきます。お香をたく香炉(こうろ)、蝋燭(ろうそく)をともす燭台(しょくだい)、お花をたてる花瓶(かひん)のそれぞれ各一基づつを総称して、三具足といいます。ご本尊を三具足でお荘厳すれば、そ…

お仏壇のおまつり① お霊膳

仏さまへのお供え 飲食供養(おんじきくよう) 仏・法・僧の三宝に対して供給奉養(くきゅうぶよう)の精神で、感謝の思いと信仰心を表す行為を「供養」といいます。そして供養の中でも、仏前に食べ物や茶湯を供えて感謝の気持ちを表しご冥福をお祈りすることを「飲食供養」といいます。香供養・花供養・灯供養とともに大…

お墓参り

目次 お参りの準備お墓参りに用意するものまずはご本尊にお参りをお墓を清めるお参りの仕方後始末もきちんと お参りの準備 お墓参りに用意するもの 手桶や柄杓、 たわし 、ほうきはお寺でお貸しいたしますが、掃除のための雑巾や、ゴミ袋などはつい忘れがちです。 お供え用の花や菓子、果物、飲み物などと、それらを…

数珠のかけ方 Beads

数珠のかけ方 数珠は「寿珠」と書くこともあります。また、「念珠(ねんじゅ)」と呼ぶこともあり、常に念仏を励み、信仰を高めるために持ちます。浄土宗では、通常「日課数珠」二連の数珠を用います。この数珠は仏さまを拝んだり、数の珠と書くように念仏を数えやすくするための道具であり、無量寿(阿弥陀さま)の寿と書…

焼香の仕方 Incense-burner

香を焚くとことは、汚れた心を浄め、仏さまや亡き人に自分の真心をささげて供養するもので、より香りのよいものを用いる事が大切です。 また、「香は信心を運ぶ使い」といって、仏さまに献ずるだけでなく心身を清らかにするためにも焚きます。 焼香をする時は、①香炉の前に姿勢を正し合掌し、一礼をしてから②香合のお香…

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